六浦地域ケアプラザ共催・柳町地域ケアプラザ、金沢区社会福祉協議会協力
令和6年7月5日13:30から多目的室で行われました。
参加:17名(内ボランティアネットワークコーディネーター7名)・ケアプラザ関係3名
講師:六浦消防出張所所長 田代徹氏 補助:六浦消防団員2名
内容:ボランティア中に救命救急が必要になった時の心構え、体力がなくてもできることなど
田代所長のはっきりとした声ととても分かりやすい説明で、参加の皆様も真剣な面持ちで実践していました。また、実践時の質問にも丁寧に答えていただきました。
胸骨圧迫は思った以上に体力を使います。救命救急時に大切なことはできるだけ一人ではなく協力者を呼ぶこと、自分自身も感染症のリスクからしっかり守ることだそうです。
救命救急は日常的に実践することはないので、何度研修を受けても忘れてしまいます。また、AED機器も改善更新されているので、いざというときにとっさに動けるために定期的に受ける必要があります。大切な人などを守るために基礎知識をしっかり身に着けることも大切なことだと実感しました